【JAL&Scoot内定】“時間がない”から始まった新卒就活。Mさんが掴んだ合格ストーリー|Sky Academyインタビュー

【JAL&Scoot内定】“時間がない”から始まった新卒就活。Mさんが掴んだ合格ストーリー|Sky Academyインタビュー

Sky Academyのかなです。
今回は、JALとスクートの2社から新卒で内定を獲得したSky Academy生のMさんに、
合格までの道のりをインタビューしました。

Mさんは、台湾の大学へ4年間留学し、帰国後すぐのタイミングでJAL採用に挑戦。
なんと、グループディスカッションの2日前に入会という“超ギリギリ”のスタートでした。

「やばい、やばい」と言いながらも、限られた時間の中で準備を積み重ね、JAL内定へ。
さらに外資系にもチャレンジし、スクートにも内定。

この記事では、Mさんの合格までのリアルをお届けします。


自己紹介|大学・学部・アルバイト経験

私は4年間台湾の大学に留学をしていて、学部は日本でいう英文科のような学部で、言語学や観光など幅広い分野を学ぶ学科でした。

アルバイトは台湾では居酒屋と、あとはダイニングバーでのアルバイトを通して、日本人や台湾人だけでなく、色んな国の方々、お客さんや従業員の方と関わる仕事をしてきました。

Sky Academyを始めた時期|“ディスカッション2日前”の入会

スカイアカデミーに入ったのは7月の初めだったと思います。
JALのディスカッション二日前に入って。で、かなさんのレッスン受ける時間がなかったので、
そのアーカイブを見て、他の方がどういう風にディスカッションされてるかを見て、その二日後に行きました。」

本当にドタバタでしたよね…!でもその状況から内定を掴んだのが本当にすごいです!

CAを目指したきっかけ

台湾留学の後で日本に帰国する冬休みや夏休みに日本に帰国する際に飛行機を多く利用する機会があって、その時に見たCAさん達が本当にキラキラしてて。
いつも笑顔でお客さんにサービスに当たっている姿を見て、私もこんな風に空の上でも笑顔を届けたいなと思ったのが、CAを目指したきっかけです。

台湾留学で感じた葛藤と、Skyでの変化

台湾で生活していて、日常は中国語を喋って、大学の授業は英語を使った、そんな言語に囲まれた生活をしていました。

その中でもTOEIC満点であったり、帰国子女の方々、台湾人に囲まれて英語を勉強していて、本当に自信をどんどんなくしてしまっていた時期もあったんですけど…
でも、CAを目指したいということで、このスカイに入会させていただいて。
レッスンを受けていく中で、笑顔で英語を話すことができて。そういう成長をスカイで感じたなあと思います。

レッスンを受けようと思った理由

私はかなさんのインスタと、スカイのインスタを入会する三ヶ月前ぐらいから見ていて、そのキラキラしたCAさんの生活であったりとか、各航空会社の魅力などを知ったので、そこで、私もこのスカイに入って、CAになるっていう夢を掴みたいなと思って入会を決めました。

受講前の英語力・トーク力|“話すことへの抵抗”

英語力はTOEICは問題なかったんですけど、英語を話すっていうところに抵抗がありました。

大学四年間、英語学科でプレゼンテーションやディスカッションなど結構多かったんですけど… 
すごい英語力を持った友達に囲まれながら生活している自分にとって、自信がどんどんなくなっていった部分もあって。
英語を話すときは緊張して、言いたいことも言えないような状況でした。

一番の不安|就活文化がなく“何もわからない状態”

台湾の大学に行ってたんですけど、日本の大学と違って就活っていう文化がそもそもなくて。
CA受験の情報であったりとか、航空会社の情報とか、履歴書の書き方とかが全く分からない状態でスタートしていたので、そこを何も分からないっていう不安がありました。

卒業が6月で、帰国してすぐ“就活しなきゃ”の状況でしたよね。本当にその中でよく頑張りました!

成長したこと|「笑顔が3点」から始まった変化

英語力とトーク力はもちろん向上できたんですけれども、それ以上にやっぱり自然な笑顔で自分の想いを話すっていうことが、私にとって一番成長した部分だったと思います。

かなさんに“英語すらすら話せることは素晴らしいけど、笑顔が三点”って言われたことが心に残ってて。ほんとに笑顔、笑顔って言われ続けていて…

鏡の前で笑顔を練習したり、付箋に“笑顔”って貼りなさいって言われて貼りながら練習していて、それを繰り返し積み重ねていったことで、自然な笑顔で自分の想いを120%話せるようになったのが一番大きな成長でした。

仲間との練習

スカイアカデミーに入って、一緒に頑張れる仲間ができました。
特にスクートの面接前には、自分たちでレッスンがない日でも連絡を取り合ってディスカッションやトピックトークの練習をして、それでアドバイスをお互いに言い合ったり、素敵なところを言い合って。

スクートの面接当日でも“頑張ろうね”って支え合って、一緒に合格できた友達がいて、本当に嬉しかったのを覚えてます。」

スクートの面接後にみんなのセルフィーを送ってくれてすごく嬉しかったです!

トーク力の変化|過去問を“全部消して”作り直した

特に日本語で、自分の経験とか挫折とか、その想いをどうやってJALの合格したい想いにリンクさせて話すのかを、かなさんと考え続けて。面接の二日前に、何十問もある過去問を一回全部消して、考え直したっていうところが印象に残っていて。

どうやったら自分の思いを伝えられるのかっていうのを、日本語なんですけど本当に難しかったのを覚えていて。でも、かなさんの愛のある熱いフィードバックをもらって、日常でも考え続けてトーク力が上がったかなと思います。

不安と乗り越え方|「完璧じゃなく、誠実にベストを出す」

JALの面接までに時間がなかったことに対して、焦りと不安がほんとに大きくて。格好いい言葉で思いを伝えたいって思ってしまうと、JALのホームページに載ってるような“誰でも言えるようなありきたりなこと”になってしまって、自分にしか出せない回答を作るのが本当に苦労したんですけど…

でも、かなさんから“面接は完璧に作るものじゃなくて、自分の今のベストを誠実に出せるか”っていう言葉が一番印象に残っていて。
その言葉のおかげで、自分をありのままに伝えられたおかげで、JALの合格が掴めたのかなって思います。

役に立ったもの|アーカイブ・過去問・動画教材

一番便利だと思ったのがアーカイブで、以前合格された方々の話し方や言葉の選び方を学べるのと、他の生徒さんがどんな素敵な話し方をしているのかを分析して、“私とは何が違うのか”“私は何をもっと上げていかないといけないのか”を他の生徒さんから学べたのが一番よかったです。

あとは過去問が一番助かったと思っていて、過去問から“私がどうやって回答を考えていくのか”を考えて、それをもとに繰り返し練習していきました。

動画教材は自分のペースで、表情の作り方、グルーミング、各航空会社の面接対策など、幅広いことを学べたので本当に役に立ったと思います。

これからCAを目指す方へメッセージ

かなさんが以前言ってくださったように、たくさんの航空会社の面接を受けに行った方が、より自分の経験や成長につながると思います。

スカイに入会する前は“第一志望の面接を待って、それを受けて受かったらそれでいいや”って思ってたんですけど、かなさんが“いろんな航空会社を受けに行ってほしい”って言ってくださって。
それを信じてJALとスクートの面接に直接行きました。

実際に行って分かった会社の魅力や人の良さを肌で感じて、合格ももらって。
かなさんの言葉を信じて、いろんなことにチャレンジして良かったと思いました。

面接終えて、改善点とか、自信を持っていい部分とかを自分で知れたので、どんどんチャレンジして自分でチャンスを掴みに行ってほしいです。


編集後記(Sky Academy)

Mさんは、とにかく時間がない状況でも「できることを全部やる」を積み重ねて、短期間で大きく成長されました。
特に印象的だったのは、“笑顔が3点”と言われたところから、鏡・付箋・反復で自然な笑顔を作り上げたこと。そして、過去問を一度全部消して作り直すほど、言葉に誠実に向き合ったことです。

JAL、そしてスクート内定、本当におめでとうございます!
これから始まるCAライフも、Mさんらしく思いきり楽しんでください!


Sky Academyからご案内

Sky Academyには、カタール航空元CAのKanaを含めて、エミレーツ航空CA経験者2名、エティハド航空CA経験者1名の講師が指導しています。

講師のKanaはJALANAに合格した経験があります。
また大手日系エアラインで10年以上の経験がある講師も在籍しています。

豊富な経験から皆さんを全力でサポートします。
また講座や対策に関するご質問はお気軽に公式LINEよりご連絡ください。 

最後までご覧くださりありがとうございました。
皆さんの挑戦を心より応援しております!