ベトナム航空CA内定者が語る!面接・給与・訓練・ホーチミン生活のリアル|Sky Academy座談会レポート

こんにちは、Sky AcademyのKanaです。
今回は、SKY Academyを受講されてわずか2ヶ月でベトナム航空の客室乗務員に内定を果たした、Shihoさんにご登場いただきました!
Shihoさんは29歳、CA未経験という状態でスカイアカデミーにご入学。それまでに日本航空をはじめ多くの航空会社を何度も受験されてきた方ですが、スクール在籍中にベトナム航空から内定をいただき、現在はホーチミンでトレーニング真っ只中。一時帰国のタイミングで座談会に参加してくださいました。
私自身、Shihoさんが受講中から人前で話すことへの苦手意識を持ちながらも、毎週レッスンに真剣に取り組んでいた姿を今でもよく覚えています。そんなShihoさんが合格を掴み取ったプロセスや、実際の職場環境について、受験生のみなさんに余すところなくお話しいただきました!
ベトナム航空への受験を考えている方はもちろん、外資系エアラインを目指しているすべての方にとって、貴重な情報が満載です。ぜひ最後まで読んでみてください。
登壇者プロフィール|Shihoさんの経歴
はじめまして、Shihoと申します。今29歳で、現在ベトナム航空でトレーニング中です。
CA経験は一切なく、直近は工場で働いていました。海外経験としては台湾へのワーキングホリデーが半年ほど(コロナの影響で途中帰国)と、中国への語学留学が3ヶ月ほどあります。それ以前にはレストランやホテルでアルバイトをしていたこともあります。
これまで日本航空をはじめ、ジェットスターやZIP Airなど、本当にたくさんの航空会社を何度も受験してきましたが、何度も何度も落ち続けていました。それでもスカイアカデミーに入学してから2ヶ月でベトナム航空に内定をいただけて、今日は少しでも皆さんのお役に立てたらと思っています。
ベトナム航空を受験したきっかけ
ベトナム航空を受験したのは、ちょうどジェットスターとZIP Airに全滅して、書類すら通らない状態が続いていた時期のことです。
そのタイミングでベトナム航空の募集が出てきて、Kanaさんに「出せる航空会社には全部出していこう」と背中を押していただいたので、とにかく出してみようと思いました。
それまで日本航空や外資系もいろんな航空会社も受けて、本当に全部全滅していたんですが、ベトナム航空とご縁があって今に至ります。
採用プロセスの流れとスピード感
ベトナム航空の採用プロセスで最も特徴的なのは、その圧倒的なスピード感です。
書類締め切りから入社まで、わずか約2ヶ月以内というスピードで進んでいきます。
10月末に募集が始まり、書類通過の連絡が11月。面接は12月上旬のたった2日間で完結し、その後わずか1ヶ月ほどで渡航・トレーニング開始というスピード感。
日系エアラインの選考に慣れている方からすると、「え、もう!?」と驚くほどテンポが速い。ぼんやり迷っている時間はありません。
また、プロセス中は直前に連絡が変わることも多くて、書類を出した後に追加の書類連絡が急に来たり、面接の2〜3日前に服装の指定が突然きたり……。それで来られなくなった方も結構いたみたいです。こういうコロコロとした変更への対応力も、海外エアラインで働く上で大切なことだと実感しました。

1次・最終面接の内容と傾向
1次面接|身体測定から始まる選考
会場に到着すると、まず身長・体重・アームリーチの測定からスタートします。
アームリーチの基準は212センチでした。
測定の後は番号順に3人ずつ面接室へ呼ばれて、英語の質問2問(全員共通)と日本語の個別質問に答えていく形式です。
英語の質問例:
- 自己紹介をしてください
- 怒っているお客様がいたら、あなたはどうしますか?
最終面接|アオザイを着用して立ったまま面接
最終面接はベトナム人の面接官6名と日本語が話せる方1名の前で、アオザイに着替えたまま立って受けます。
私は番号が後ろの方だったので、面接のときにはもう面接官の方が疲れきっていて……。一問だけで終わりました。前半のグループの方々はその人に合わせた質問を深く突っ込まれた方もいたみたいで、前半と後半で対応が明らかに違ったようです。
その後、数人がもう一度部屋に呼ばれて追加の質問やスキンチェックを受け、最終的に20人が部屋に残されて内定という流れでした。
スキンチェックでは前に出て来いと言われて、お化粧しているか聞かれて「しています」とお答えしたら「もっと塗ればいいよ」とご指摘を受けて……。ですが、Kanaさんから教えていただいたコツで、何とか切り抜けました!!!
グルーミング・メイク・身長について
メイク
先ほどのお話にもあったように、濃いめがおすすめです。
ネイル
手のチェックもあるので、ネイルを塗って、爪は短めに整えて行きました。ハンドクリームで手元を清潔に保っておくことも大切です。
ストッキング
募集要項にストッキングなしで来るよう記載がありました。肌の状態を確認するためだと思います。私はストッキングなしでそのままヒールを履いて会場まで歩いて行きました。会場に着いてからトイレで脱いでいる方もいらっしゃいましたよ。
身長
私の身長は159.6センチで、規定の160センチに届いていないんです。でも、届かなくても諦めずに伸ばし続けていたら何とか認めてもらえました!ぴったりでなくても、諦めない姿勢が大切だと思います。
訓練(トレーニング)の雰囲気
訓練期間
私のバッチでは、スケジュール上は8時〜17時なんですが、実際には5時まできっちりやった日はほとんどなくて、早く終わることが多かったです。旧正月には日本に帰国できる1週間ほどの休みもありました。
訓練の雰囲気と内容
訓練はとにかく楽しいです!覚えることは大変ですが、みんなと助け合いながらできていますし、先生との距離もすごく近い気がします。先生がご飯を頼んでくれてみんなで一緒に食べたり、「車で乗って帰っていいよ」と言ってくださったりと、本当に優しい環境です。
内容としては、歩き方・座り方・アオザイを着たときの所作・日本とは少し違うお辞儀の仕方なども丁寧に教えてもらえます。シチュエーション別の対応を学ぶ授業がとても多く、それが実技試験にもつながっています。
バッチメンバー
私のクラスは13人で、うち6人が日本人です。韓国人の子が半分くらいいて、みんないい子たちです。私たちのバッチは日本人でCA経験者が1人だけで、ほかはみんな未経験者でした。サービスの訓練では1人も脱落しなかったので、みんなで乗り越えることができました。
ホーチミンでの生活・住居
住居
入社後は最初の1週間ほど会社の寮に入れます。バッチメイトの子はもう1日で家を探してシェアを始めていましたが、私は逆にゆっくり探したくてずっと寮にいたら、最終的に「どんどん出てきなさい」って追い出されました(笑)。
今は1人で住んでいて、2人でシェアしている子も多くいです。物件はたくさんありすぎて逆に選べないくらいなので、家探しで困ることはないと思います!
ホーチミンの街並みと生活
ベトナムはすごく温かくて、人も大らかな方が多いです。ベトナム料理は300円くらいで食べられちゃうので、お昼はみんなでベトナム料理を食べて幸せな気持ちになっています。会社もいい意味でも悪い意味でもすごく自由なので、びっくりすることもあると思いますが、絶対に楽しい生活が待っていると思います!1人で歩いていても全然大丈夫ですよ。
日本人街もあって日本食レストランやラーメン店も充実しているので、日本を恋しく感じることはほとんどないです。フランス植民地時代の建築が残るエリアもあって、おしゃれなカフェもたくさんあるので、休日も楽しく過ごせます。
受験生へのアドバイス・モチベーションの保ち方
面接で意識したこと
レッスンで練習していたことが、大変役に立ちました。Kanaさんにいつも笑顔と言われていて、英語が苦手でしたがどんな状況でも笑顔で受かったと思います!
スカイアカデミーで変わったこと
同じ目標を持つ仲間と一緒に授業を受けることで、自然と「次は私も頑張ろう」という気持ちが高まりました。また、レッスン外でも仲良くなったみんなと練習会をしたり、そんな子たちがどんどん内定をもらっていくことがモチベーションにもなっていました。
また、アーカイブで受け答えが上手な方の話し方を何度も観察して、できそうな部分を真似するようにしたことも大きかったです。
私はもともとあがり症で、グループレッスンへの参加がすごく怖かったんです。でも「予約してしまえば出なきゃいけない」という気持ちで毎週レッスンに参加し続けました。英語が苦手でも、人前で話すのが怖くても、まず場数を踏み続けることが合格への近道だと思います。
モチベーションの保ち方
何度も諦めかけましたが、そのたびに旅行が大好きなので海外旅行の本を読んで、ここに飛んでみたいという気持ちを思い出していました。CAになった後の楽しみを考えながら、1日ちょっとずつコツコツ対策を続けていました。あとはCAが登場するドラマを見てモチベーションを上げていました(笑)。
受験生へのメッセージ
すごいスピード感で面接まで進んでいくと思いますが、ぜひ頑張ってください!皆さんと一緒に働けたら本当に嬉しいです。ちっちゃいことでも気になることがあれば、SKYの生徒様はいつでも気軽に聞いてもらえたら嬉しいです。
まとめ|ベトナム航空CAというキャリアの魅力
今回の座談会を通じて見えてきたベトナム航空CAのリアルをまとめると、以下の通りです。
- 採用スピードが圧倒的に速い(書類締め切りから約2ヶ月で入社)
- 面接はイメージ 雰囲気重視(英語が上手な方でも経験者も落ちていた)
- 訓練は和やかな雰囲気(先生との距離が近い)
- ホーチミンは住みやすく、日本人コミュニティも充実
CA未経験・工場勤務というご経歴からたった2ヶ月で合格を掴んだShihoさんの体験は、年齢や経歴よりも「諦めずに挑戦し続けること」と「笑顔と愛嬌」が何より大切だということを証明しています。
ベトナム航空やアジア系エアラインへの就職を目指している方は、ぜひSky Academyの無料相談やセミナーへお気軽にご参加ください。
Sky Academyからご案内
Sky Academyには、カタール航空とエミレーツ航空でCA経験のあるKanaを含めて、エミレーツ航空CA経験者4名、エティハド航空CA経験者1名、シンガポール航空CA経験者1名、カタール航空CA経験者1名、ANA(全日本空輸)CA経験者1名、の講師が指導しています。
講師のKanaはJALとANAに合格した経験があります。
また大手日系エアラインで10年以上の経験がある講師も在籍しています。
豊富な経験から皆さんを全力でサポートします。
また講座や対策に関するご質問はお気軽に公式LINEよりご連絡ください。
最後までご覧くださりありがとうございました。
皆さんの挑戦を心より応援しております!
