大学生のためのエアラインスクール完全ガイド|いつから・どう選ぶか元CAが解説

こんにちは、Kanaです!
CAになりたいけど、大学生の今、具体的に何をすべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。CAの採用試験を突破するために、エアラインスクールを検討する大学生は増えています。
この記事では、大学生がエアラインスクールを活用するうえで知っておくべきこと、いつから始めるか、学業との両立方法、スクールの選び方を、私の実体験も交えながら解説します。
エアラインスクールとは?大学生に必要な理由
エアラインスクールとは、CA(キャビンアテンダント)やグランドスタッフなど、航空業界への就職を目指す方のための専門スクールです。面接対策・ES添削・英語対策・身だしなみチェックなど、航空会社の採用試験に特化した指導を受けることができます。
「独学で対策すればいいのでは?」と思う方もいるかもしれません。でも実際には、航空業界は採用倍率が非常に高く、他の業界や職種と比べて、採用基準や選考内容も特殊です。一般的な就活対策だけでは対応しきれない専門知識やスキルが求められるのが特徴です。
エアラインスクールに通うことで、業界を熟知するプロの指導を受けることができるため、CA合格に向けて効率よく準備を進めることができます。
大学生はいつからエアラインスクールに通うべき?
結論からいうと、大学2〜3年生のタイミングがスタートの目安です。
一般的な新卒の就活は、大学3年生の終わり〜4年生の春にかけて実施されます。航空会社の新卒採用も、毎年ほぼ同じような時期に募集が行われます。
つまり、大学3年生の後半(冬以降)になってから対策を始めると、準備期間がほとんど残っておらず、正直厳しい戦いになってしまいます。早い段階からエアラインスクールで準備を始めることで、英語対策・面接・グルーミング(身だしなみ)など、航空業界向けの対策を焦らずに進めることができます。
▼CAを目指す大学生のスケジュール
| 学年 | やること |
|---|---|
| 大学1年生 | 業界リサーチ・英語力の土台づくり(TOEIC対策など) |
| 大学2年生 | エアラインスクール入学・基礎スキルの習得開始 |
| 大学3年生 | 本格的な面接対策・ES作成・インターンシップ参加 |
| 大学4年生 | 本選考・最終仕上げ(スタートが遅い場合でも諦めない!) |
▼日系航空会社の場合
最近の日系航空会社では、大学3年生で参加できるインターンシップを実施している企業が多く、インターンシップへの参加もCA内定を勝ち取るための重要なステップとなっています。
参加するためには、エントリーシート(ES)や面接など、本選考さながらの選考を通過しなければなりません。つまり、3年生の早い段階で、すでに就活対策を仕上げることが必要です。
さらに、このインターンシップへの参加は、その後の早期内定につながる可能性も大いにあります。早い段階からスクールで対策を始めておくことは、結果的にインターン選考を突破し、余裕を持って新卒でのCA内定を掴み取ることにつながります。
インターンシップの重要性については、以下の記事で詳しく解説しています。
【28卒向け】CA内定にはインターンシップが重要!今すぐ始めるべき準備とは?
▼外資系航空会社の場合
エミレーツ航空やカタール航空などの外資系航空会社の場合は、日系企業のような「新卒採用」ではなく、新卒・既卒の区別がないのが一般的です。募集のタイミングも不定期で、毎年エントリーできるわけではありません。
在学中であっても、募集要項に記載されている入社時期(卒業後など)がクリアできれば応募可能です。
ただし、外資系航空会社はシンガポール航空といった特殊な事例を除いて、基本的には内定をもらってから3ヶ月以内での渡航が必要になります。焦る必要はないですが、いつチャンスが訪れてもいいように、早めからしっかりと準備するという心構えが大切です。
外資系CAについては、以下の記事で詳しく解説しています。
外資系CAになるには?仕事内容・条件・スキル・採用までの流れを完全解説
大学生は学業にアルバイト、サークル活動と、忙しいと思いますが、CAになるためには準備が本当に大切です!
航空会社によっては、厳しいグルーミング基準を設けている場合もあるため、早めからの処置や対策が必要な場合もあります。早いうちからしっかりと準備しておきましょう!
大学生がエアラインスクールで学べること
エアラインスクールでは、以下のようなCA採用試験に特化した内容を学ぶことができます。
- エントリーシート(ES)の書き方
- 面接対策(個人/グループ面接)
- グループディスカッション・グループワーク・ロールプレイ対策
- 英語力・英語面接対策
- グルーミング・マナー・立ち振る舞い
- 航空会社別の採用傾向・企業研究
- 最新の採用情報・受験スケジュール管理
一般的な就活対策に加えて、航空業界特有のスキルが必要になるのがCA受験の特徴です。
特に面接で重要な第一印象につながる、姿勢や表情、話し方、立ち居振る舞いといった要素は、1日で身につくものではありません。自分一人では気づけない癖もたくさんあります。
そのため、エアラインスクールの講師から客観的なアドバイスを受けながら、意識して繰り返し練習することが大切です。

エアラインスクールのメリット・デメリット
CA合格のためにエアラインスクールを活用するうえで、メリットだけでなく、気をつけておきたい点も含め、メリット・デメリットを理解しておくことが大切です。
▼メリット
- 採用試験に特化した実践的な指導が受けられる
- ES・提出書類をプロの目線でチェックしてもらえる
- グループディスカッションやロールプレイの練習ができる
- グルーミングチェックをしてもらえる
- 最新の採用情報・選考傾向をいち早くキャッチできる
- 同じ夢を持つ仲間ができ、モチベーションを維持しやすい
▼デメリット
- 受講費用がかかる
- 授業やサークル、アルバイトとのスケジュール調整が必要
- 合格を100%保証するものではない
費用・スケジュール面については、自分に合ったスクールを選ぶことで解消できる場合もあります。また、スクールに通ったからといって100%の合格保証はありません。
しかし、独学で遠回りするよりも、プロの指導に沿って着実に対策を積み重ねる方が、新卒でのCA内定を引き寄せる可能性(確率)を高めることができます。
エアラインスクールのメリット・デメリットについては以下の記事で詳しく解説しています。
エアラインスクールは必要?独学との違いやメリット・デメリット・今すべき行動を元CA講師が解説
私自身もスクールでお世話になった経験があります。
費用面はまず大きな悩みポイントではありましたが、何とかアルバイトを頑張って、捻出していました。また仲間とカフェで終電まで練習をしたりしていたのも、とても良い思い出です。
スクールでできた仲間は、CAになったあとも、世界中で様々なエアラインで活躍していて、その後のCAライフでもとても楽しい時間を過ごすことができました!
大学生がエアラインスクールを選ぶ際のポイント
「どこを選べば自分に合っているのかわからない」と迷ってしまう大学生の方も少なくありません。
1.講師がCAの経験があるか
航空会社の現場を知っている講師かどうかは、指導の質に直結します。また、日系と外資系でも採用基準や社風が異なるため、実際の現場を経験した講師から直接フィードバックを受けられるかどうかは非常に大きなポイントといえます。
2.受講スタイル(対面 or オンライン)が自分に合っているか
大学の所在地、アルバイトやサークルの忙しさに応じて、自分に合った受講スタイルがあるスクールを選ぶことが大切です。生活スタイルによっては、オンライン完結のスクールの方が継続しやすいケースもあります。隙間時間を有効活用できることで、大学生活との両立も安心です。
3.少人数制や個別指導を行っているか
大人数の一斉授業では、細かい指導が行き届かないことがあります。講師との距離が近い少人数制や個別指導があれば、一人ひとりに合わせた自分の強みを引き出す対策が可能です。また、アットホームな環境だからこそ、CA受験仲間も見つけやすくなります。
4.授業時間以外のサポートも充実しているか
カリキュラム(授業)の中だけでなく、授業以外の時間にも手厚いフォローがあるか確認しましょう。「ESの添削や質問ができるか」「急な採用募集の発表があったときにスケジュール管理や直前対策の相談に乗ってくれるか」といったサポートの有無が、受験期の安心感につながります。
5.合格実績を確認する
単に「合格実績豊富」という表現だけでは判断できません。直近の具体的な合格率や合格者数、日系・外資系どちらに強いのかなど、実績の「中身」をクリアに公表しているスクールを選ぶのが信頼できる基準です。直近で自分が目指す航空会社の実績があれば、過去問や傾向を指導してもらえる可能性も高いといえます。
6.無料相談・体験レッスンがあるか
ホームページの情報だけで決めるのではなく、まずは無料相談や体験レッスンに参加して、実際の雰囲気を体感することをおすすめします。講師との相性はモチベーションにも影響します。
CAになりたい大学生が今すぐすべき3つのこと
「いつかCAになりたいけれど、まだ何も準備できていない…」と焦る必要はありません。
まずは今からできる3つの行動から始めてみましょう。
1.自分の英語レベルの把握と継続的な英語学習
日系航空会社では応募条件にTOEICや英検などの基準スコアを設けており、外資系航空会社では、英語で円滑にコミュニケーションを取れることが必須となっています。
まずは今の自分の英語力をTOEICや英検などで確認し、CAに必要な英語レベルとどれくらいギャップがあるかを知ることから始めましょう。スコアが足りない場合は、早めに対策を立てることが必要です。
また、すでにスコアを満たしている場合でも、実際に英語で仕事をすることを見据えて、継続的に英語スキルの向上に努めることが大切です。
2.接客アルバイトやサークルで「ホスピタリティ・協調性」を意識
CAには、ホスピタリティや協調性が求められます。CA採用のESや面接では、「大学時代に最も力を入れたこと」や「アルバイトでの接客経験」などが深く問われます。
決して華やかな経験である必要はありません。「アルバイトでどうやってお客様に喜んでもらえたか」「サークル活動でどう周囲と協力したか」など、日々の生活の中で、自分の強みが発揮された瞬間を意識し、今のうちからメモに残しておくのがおすすめです。
3.エアラインスクールの無料相談やセミナーに参加
一人で悩んでネットの情報を探し回るよりも、CAのプロに一度相談してしまうのが確実です。
エアラインスクールが開催している無料相談やセミナーは、「今の自分に足りないもの」や「今から始めるべきことやスケジュール」を客観的にアドバイスしてもらえます。現状を知るための第一歩として、気軽に活用してみましょう。
よくある質問(FAQ)
大学1年生からでも入れますか?
入ることができるスクールもあります!
大学1年生から入ることができるスクールもありますが、基本的にそこまで早く焦る必要はありません。2年生の後半から考え始めるので十分です。逆にアルバイトや留学など自身を磨く時間だと思って、大切に1年生や2年生の時間を使ってください。
アルバイトやサークルと両立できますか?
できます!
対面通学の場合は、スケジュール管理が重要になってきますが、オンライン型のスクールであれば、大学の空きコマやアルバイト前後などの隙間時間を使って自分のペースで受講できます。実際に多くの学生がアルバイトやサークルと両立しています。こちらのYoutube動画で詳しく解説していますのでぜひご覧ください。
4年生から始めても遅くないですか?
遅くはありません!
ただし、時間が限られているため、短期集中で徹底的な対策が必要です。外資系は募集が不定期のため、卒業後の受験も視野に入れながら、チャンスを狙うことも可能です。
実際にSky Academyを受講していた生徒の方でも、海外大学に通っていた関係でスタートが遅れてしまった方で、1ヶ月で内定を取ったケースもあります。こちらの体験談で詳しく紹介しています。
【JAL&Scoot内定】“時間がない”から始まった新卒就活。Mさんが掴んだ合格ストーリー|Sky Academyインタビュー
日系と外資系、どちらか決めないといけないですか?
最初からどちらか一方に絞る必要はありません。
どちらにも対応できるスクールを選べば安心です。実際に日系・外資系のどちらも視野に入れて就活を行っている学生も多いです。ただし、外資系は英語での面接がメインになるため、ある程度の英語力が必要となります。
英語が苦手でもCAになれますか?
なれます!
英語力は努力すれば必ず伸びます。英語レベルを上げるためには、日頃の勉強はもちろん、留学をするのも一つの方法です。苦手な方こそ、早いうちからスクールに相談し、現在の英語力の確認と、合格レベルまで効率よく英語力を伸ばすための具体的なアドバイスをもらうのがおすすめです。
私自身、大学時代のTOEICは380点からのスタートでした。留学と日々の継続的な学習で800点まで上げ、カタール航空とエミレーツ航空の2社でCAとして乗務することができました。
苦手な方こそ、早いうちから対策を始めることが重要です!
まとめ
エアラインスクールを上手に活用すれば、充実した大学生活(学業・アルバイト・サークル)と両立しながら、効率よくCA合格に必要なスキルを身につけることができます。
航空会社のCA採用試験は独特で倍率も高いですが、大学2〜3年生のタイミングから計画的に準備を進めていけば、決して恐れる必要はありません。
エアラインスクールを活用することで、独学では気づけない自分の弱みと強み、そして日系・外資系それぞれの採用傾向を経験豊富な講師から学ぶことができ、確実に合格率を高めることができます。
スカイアカデミーでは、合格率94%・28社以上の実績とGoogle口コミ数No.1という受講生の皆さまからの高い信頼をもとに、オンライン完結で皆さんの夢を全力でサポートしています。
▼Sky Academyの特徴
- オンラインでどこからでも学べる
- 100以上の動画講義が見放題
- 日系・外資含め航空会社ごとの専門講座
- レッスンアーカイブも見放題
- グループレッスン・個別レッスンで面接対策
- 合格後のプレトレーニング
Sky Academyには、カタール航空とエミレーツ航空でCA経験のあるKanaを含めて、エミレーツ航空CA経験者3名、エティハド航空CA経験者1名、シンガポール航空CA経験者1名、カタール航空CA経験者1名、ANA(全日本空輸)CA経験者1名、の講師が指導しています。
講師のKanaはJALとANAに合格した経験があり、また大手日系エアラインで10年以上の経験がある講師も在籍しています。
講座や対策に関するご質問はお気軽に公式LINEよりご連絡ください。
